2009年3月17日火曜日

それはそれでいい。






新宿駅構内のBERGという小さな喫茶店のオーナーが書いた本を読んだ。

なかなか感銘を受ける。

http://berg.jp/

著者は大手チェーンのような2年で短期回収するようなビジネスモデルよりも、

10年かけて顧客とともに店を創りあげていく長期熟成型の商いが好きだと言っている。

15坪で1600万円/月(たしかその位)を売上げる余裕だとは思うが、画一的なサービスとは真逆のスタイ

ルで、大手チェーンの挑戦にことごとく勝ち抜いてきた様が、自分の言葉で語られていて参考になった。


俗人的なサービスを深めて行くことによって、どんどんチェーン化は難しくなることが予想されるが、

それはそれでいい。



ツケを半年放置していた友人に遂にクレームを言う。

代金を回収してこそ商いやからなあ。。。



シーラが天満にお引越し。

そして、日曜に加え木曜も煙に巻かれることに。



川上氏に新業態に関する忌憚のないアドバイスを頂いた。

大変参考になる。

耳の痛いアドバイスをしてくれる友人ほど、傍に置いておくべきである。



今宵は、閑散とした空気に堪えられず早々に早閉まい。

あかんねんけど、まあたまにはこんな日もありますわ。。。。


明日も頑張ります。

2009年3月7日土曜日

酒とロックと、煙草と柿ピー。


いいフレーズである。

福岡に開店した某BARのコピー。

何でもそうだが、店のコンセプトも分かりやすい方がいい。


昨晩は珍しく静かな金曜日の中、リクルートの後輩達に助けられた。

純は大勢の社長連中と。

管野は最後の大阪の夜を過ごしに来てくれた。


退社後も同じ目線で、色々ビジネス談義できる関係はほんまに貴重。

管野は独立後半年にして5店舗。

純はコンサル業に併せて、ホルモン屋を今月開業。

刺激を受ける二人である。

僕も含めて、各々大事にしていることが違う。


これを書いている間にも他のリクルートの後輩から来店予約の連絡が。

感謝。


純と一緒にご来店された大原氏のチョココーティング餅の展開の話はなかなか興味深かった。

City Policy恐るべし。。。


ぼちょが入院。

いつものようにお礼の電話をかけたが繋がらず。

嫌な予感が的中。

彼の心の闇はなんなのか。

明日、二階堂とジャスミン茶を持ってお見舞いに行く(笑)。


シーラと週に一回は店に入ることにした。

色々課題は多いが、お客様に色々説教される彼のキャラはとても得である。

次回も楽しみ。


市川氏曰く。

「煙とは、はかなく消えるもの」。


3月になり、開店時間も20時になり、店の出だしもまずまず。

今宵も煙に巻かれるとしよう。